入荷したなすは、よく水洗いしスライスします。 形をそろえるために、大きいなすは皮むきをしたりして サイズを調整しているんですよ。 生産者は下のほうにおられる「ふみおちゃん」です。
2枚組みにしたなすに、秘蔵の味噌を挟み込みます。 これだけでもおいしそう!
味噌をはさんだなすを皮で包んでいきます。 結構コツがいるんですよ。はさみ終わったら蒸かして完成です。
トップページにも使っている写真です。 湯気がなんともいえませんね。とっても美味そうに蒸け上がっています。
当店のなすのおやきに入っている、丸なすの生産者、水沢二三雄さんです。 地元では「ふみおちゃんのなす」と呼ばれています。 畑の場所は長野市の東に位置する屋島橋下の河原です。 紫色の花がナスの花ですよ。ご存知ですか? 畑には、約400本のなすの苗木があります。 ちょうど写真を撮った7〜8月が地物のなすの最盛期で、この時期にたくさん作って、 12月くらいまで地ナスのおやきが販売できます。 やはり、地のナスの方が味わいが深く新鮮です。
まだちょっと小さいなすですが、なすの花を一緒に入れたかったので...。 見事ななすが畑一面に実ります。 なすの花って、皆さん見たことありますか? なすって、一つの花の中で自家受粉するために、下向きに 花が咲くんです。不思議と言うかすごいですね。
収穫している文夫さんです。 朝早くから丹精こめて栽培している丸なすは天下一品です。 毎日、早朝からご苦労様です。